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洋裁と雑貨と子どものこと
by gangan-tototo
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赤毛のアン

ひょんなことで招待券をいただき、
劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」を観に行きました。
子連れで行ける演目とのことだったので、
ミュージカルファンのるんちゃん母子を誘いました。

浜松町駅の近くにある「イタリアーナエノテカドォーロ」でランチをしてから、
赤毛のアンが上演される自由劇場へ。

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3歳児の女子ふたりは、会うなりキャッキャキャッキャとはしゃぎまわり、何やらとても楽しそう。

偶然ですが、色違いの同じ形のブーツをはき、タイツに裾がふりふりになったスカートに同じような髪型と、双子のようにそっくりな格好。写真は、左のグレー系の子がるんちゃん、茶系の子がKibiです。(るんちゃんが上着を脱いだらもっとそっくりだった!)



ところで、「赤毛のアン」という名前は知っていても、
どんな話かよく知らないという人がわが家に約1名いたので、
念のために解説しておきますね。

あるところに、マシューとマリラという高齢で独身の兄妹がいました。
心臓が悪いマシューは、一人で農作業をするのがつらくなってきたため、
農作業を肩代わりしてくれる男の子が欲しいと、人を介して孤児院に依頼します。
しかし、手違いがあり、彼らのもとにやってきたのは、
おしゃべりで空想家の女の子、アンでした。

マシューはアンが気に入り、「女の子でも家においてやれないか…」と思うものの、
マリラは「それでは話が違う」と、家事労働のための女の子を欲しがっている
子沢山のブルーエット夫人の元にアンを連れて行きます。
しかし、横暴なブルーエット夫人の様子にアンが気の毒になり、
マリラもついに、アンを引き取ることを決めます。

寡黙だけれとやさしいマシューと、きっちりとしたマリラと一緒に暮らし始めるアンは、
友情に恵まれ、ライバルと競いあい、すくすくと素敵な女性に成長しましたとさ……。


とまあ、そんな感じのお話です。

小さい頃から、話の内容は知っていたはずだったのに、
今回劇を観てびっくり!

子どもの頃には感じられなかった、
多くの人々の気持ちが重層的に心にしみてきて、
モン・ゴメリが描きたかった人間模様を
初めてちゃんと理解できた気がしました。

たとえば…。


3年も続けて年子の双子が生まれ、
キリキリしているブルーエット夫人は、
一見、鬼ババのように描かれていますが、
6人もの幼い子供を抱えて孤軍奮闘しているわけで、
その孤独を思うと、同じ母親としては、同情を禁じえません…。


子供のいないマシュウとマリラ、特にマリラは、
アンと暮らし始めて、子供というものが、
かつての自分がまったく想像してみなかった
大きな喜びと幸せをもたらしてくれたことを、
どんなにありがたく思っていたことでしょう。

マリラは多くを語らないけれど、その胸の内を想像して、
勝手にこっちも胸がいっぱいになりました。

私も、Kibiが生まれるまでは、
大人だけの生活で何も不足を感じていなかったし、
子供と過ごす、平凡かつエキサイティングな
幸せの価値を、ほとんど想像できていなかったので…。

(ま、その一方で、大人だけで楽しむエキサイティングな暮らしは失いましたけどね)


また、アンの友人のダイアナが、お母さんから
「気の毒な境遇のお友達の前では、
うらやましがらせるようなことを言ってはダメよ」
と言われるところなどは、真のセレブリティは、
他人に対する思いやりと配慮が、
たしなみとしてしつけられているというけれど、
それがコレかあ、と感心したり。


そして、なんといっても、アンの境遇!
小さい頃は、明るくおてんばな女の子にしか
映っていなかったけれど、
みなし子で、引き取り手がおらず
いろいろな家庭をたらいまわしにされ、
誰ひとりとしてきちんと愛してくれない、
身の安全を保障してもらえない、
ということが、子供にとってどんなに苛酷なことか。

あるノン・フィクション小説に、虐待を受けた子が、
空想の世界にひたることで、精神のバランスを
保っていたと書かれていたのを思い出しました。
アンの豊かな想像力は、過酷な現実から
自分を守る楯だっんだ…と、遅ればせながら
今回、初めてわかったのです。

Kibiがアンの立場だったら…
そう想像するだけで、涙線はゆるゆるゆるみまくり。


子供向けの名作とされる物語を
大人になってから改めて接する機会は少ないけれど、
子供と一緒にこういう作品に再度ふれることができて、
もっと深く感動することができる。
これも、子育てのおいしいオマケですね。


(クリスマスツリーの前で記念撮影)
b0158088_0225280.jpgこの写真でおわかりのように、観劇したのは、クリスマス前のこと。書きかけて2か月も放置していたのでした。ひどいねえ…。
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by gangan-tototo | 2009-02-27 00:39 | 子ども

猫耳麺

訳あって、手打ちの中華麺をつくりました。
猫の耳の形をした北京の麺です。

正直、手打ちというだけで少々びびってましたが、
「粉と水を適当に混ぜてこねればOK。
しばらくねかせたら、ちゃんとなめらかな生地になる」
と聞いてやってみたらば、アラ、本当にちゃんとできましたよ!

強力粉150gに水60mを少しずつ加えてまとめ、
ラップに包んで30分ねかせます。
生地がなめらかになったら、
麺棒でのして1㎝角にコロコロにカット。

3歳児がこんな面白そうなことを
傍観できるわけがなく、張り切って参戦!
あれやこれやと邪魔…手伝ってくれました。 

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サイコロ状の生地に親指を当て、
台に押しつけるようにぎゅーっと押し出すと、
勝手にくるん、と丸まって、猫耳麺になるのです。

Kibiも一生懸命やってくれるのですが、
力不足で、間延びした長方形にしかならず…。
見えないところでせっせと子の作った
できそこないを修正する母でありました。

完成品はこちら。
b0158088_23213092.jpg麺をゆでて、枝豆、赤ピマン、干し海老、豚肉などの具と一緒に炒めます。味付けは、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、塩ひとつまみ、くらいだったかな?スープも少し入れました。

少し硬めのもっちもち麺に、甘じょっぱい、
親しみの持てる味がからまり、なかなかの美味。

こういう手打ち麺が、ちょちょいのちょい、
とできるようになるとかっこいいなあ
と思いつつ、一皿つくるだけで相当くたびれて、
やはり中国のおっかさんには程遠いのでした。
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by gangan-tototo | 2009-02-26 23:07 | おいしい

断固、アレルギー!

朝、着替えのときに、
Kibiがボリボリとお腹をかきながら、ボソッと言いました。

kibi「Kibiちゃん、トモちゃんより、ちょっとだけアレルギー」

gangan「いやいや、それは乾燥してるだけ…」

Kibi
アレルギーっ、
アレルギーなのっ!!

……断固、譲りません。


トモちゃんはアレルギーのある、
保育園で同じクラスのお友達です。
一人だけアレルギー用の特別食が出たり、
軟膏を塗ってもらえたりするのが、
みんなうやらましくてたまらないみたい。

「子供たちが、腕をポリポリかきながら、
『○○ちゃんもアレルギーだから
お薬ぬって~』って、言いに来るんですよ」
と担任の先生が笑っていました。


実はKibiにも、ひとつだけアレルギーらしきものがあります。
とろろ芋を食べると、唇がはれ上がるのです。

b0158088_224858.jpgこれは、去年のお正月の写真。ぶわーっと唇が膨れたので、かゆくて泣くかと思ったら、ニコニコ笑ってうれしそう。

「Kibiはとろろ芋アレルギーなんだよね。食べると唇が腫れちゃうんだよね」と言うと、今でも妙に誇らしげにしています。



アレルギーがうれしくて、うらやましい。
そんなふうに思える幼児のうちに、
お友達のアレルギーもよくなるといいな、と思います。



【追記】
今朝、コンコンと咳をして、
「Kibiちゃん、インフルエンザ! おせきでたから」
と言っていました。違うよと否定しても、
「だっておせきでたもん!」
と納得できない様子。

1月にインフルエンザにかかったときに、
後半、咳をしていたのを覚えているみたい。
といっても、風邪ひくたびに咳は必ずしてるんですけどね。

“インフルエンザ”も“アレルギー”みたいに、
子供にはカッコイイ病気に映るのね。
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by gangan-tototo | 2009-02-25 00:30 | 子ども

酒粕チョコレート

季節のイベントに極めて無関心だったわたくしですが、
子供ができると変わるもの。

バレンタインデーの2週間前に
Kibiと二人でこっそり、DEAN&DELUCAに出かけ、
かわいいクッキーを買ってきました。

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パパには豚を、ジイジには犬を、おじちゃんにはアヒルを。
「バアバには?」と言うので、確かに仲間はずれはよくないねえと思い、バアバにはハートを。
すべてKibiのチョイスです。


「バレンタインデーに、このクッッキーをあげるんだよ。それまでは内緒だよ」
と約束したのはいいのですが、秘密を守るのは3歳児にとってはたいへんなこと。
ときどき思い出してはニヤニヤッとして
「とくべつの日は、まだだよねーっ!!くふふふふっ」
……怪しいことこの上なし。
でもなんとか、当日を迎えることができました。

「チョコレート屋さんですよー」とかなんとか言いながら、
Kibiがクッキーを得意げに配り、後ろから私が
「いつもお世話になっておりまーす」とペコペコ頭を下げて歩きます。



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青森の「豊盃」のいい酒粕を会社の人にもらったので、聞きかじったレシピで、「酒粕チョコレート」に挑戦してみました。



b0158088_9333886.jpg酒粕150gくらいに、蜂蜜大さじ3~4程度を加え、フードブロセッサーで混ぜます。容器の中に入れて1㎝程度の厚さにのばし(写真)、冷凍庫へ。コロコロの角切りにしてホワイトチョコレートをかければ出来上がり。

…と簡単に書きましたが、初めてチョコレートのテンパリングなんかをやってみて、ちょっと疲れた。仕上げも雑…。

何しろ若い頃から季節のイベントを軽視してきたので、手作りチョコなんて経験なし。製菓用のチョコにシェフ帽をつけて「自分で作ってね」(←かわいくない!)と贈ったことがあるのみ。


甘い酒粕キューブとホワイトチョコの組み合わせは、
好きな人には好きな味だと思います。
バアバは気にってくれて、Kibiも何個か食べました。
が、これ、子供にあげちゃまずい?
心なしかKibiがハイになっていたのは酔っ払ったせいか…。
下戸のおじちゃんは食べられず。


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使った蜂蜜は、頂き物の澤谷養蜂園のもの。
珍しい、生の蜂蜜です!
非加熱のため消化酵素のジアスターゼが損なわれていないらしい。白くねっとりとしており、なんともワイルドな味がします。クマのプーさんが食べているのは、こういう味なんでしょうね。


最近、生蜂蜜とかマヌカ蜂蜜とか、濃い蜂蜜じゃないと物足りないのです。


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by gangan-tototo | 2009-02-24 10:09 | おいしい

天使の訃報

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(生まれたてほやほや、最初の写真)


やさしくて温かくてパワフルで、
心から敬愛するマタニティヨガの先生が亡くなりました。
帯状疱疹で入院中の突然死だそうです。
原因は不明。直前までとても元気で、
午後3時にベッドで本を読まれていたのに、
午後6時の回診では、ベッドで冷たくなったいたそうです。

一生妊婦でいたいと思うほど、私の妊婦時代は楽しく体調もよく、
光り輝いていた記憶がありますが、思えば、それはすべて先生のおかげです。

ヨガは指導者によって全然違うと言いますが、
この先生の指導は本当にすばらしかった。
とても気持ちがいいのはもちろんのこと、
私たちの足の動きなどを見て、
「○○さん、足をちょっとこうしてごらんなさい」などと言って、
骨盤のずれを直してくれたりするんです。

ちょっとした不調を相談すれば、頼りになるアドバイスをもらえ、
それでも解決しないようだと、クレニオセイクラルワークという施術で、
ケアしてくれる。しかも1時間2500円~3000円という破格の代金で!

先生のいない妊婦生活は、羅針盤を失った船のよう…。


Kibiの出産前、予定日を過ぎても
子宮口がまったく開いておらず、
じりじりしている私に向かって、
「4月6日に生まれるわよ、フフ」
と先生は微笑みました。
「どうしてわかるんですか!?」と聞くと、
「私の誕生日なのよ」。

はたして、Kibiは4月6日に生まれました。
前日の夜に待ちに待った“おしるし”があった後、
先生にメールしたら、どうやら、遠隔で
パワーを送ってくださっていたそうなのです。

前日の検診でも子宮口がまったく開いていなかったのに、
スピーディに出産できたのは、先生のおかげだと信じています。

先生が4月6日と予言したのは、
単に自分の誕生日だったからではなく、
何かが見えていたのではないか。
そう思ってしまうほど、神秘的なところのある方でした。

亡くなった今、生き仏か地上に降りた天使だったかと思うほど、
不思議なパワーと愛に満ちていた先生。
あれほど多くの妊婦さんママさんを、
わかりやすい形で幸せにできた方はいないと思います。

先生のおかげで知り合えたヨガ仲間のママ友達は、
かけがえのない宝物です。
先生が私に与えてくださったものの大きさを思うと、
感謝で涙があふれます。

風のように私たちの前からいなくなってしまった先生。
亡くなり方まで鮮やかすぎます…。

先生と同じ誕生日に生まれたKibiが、
大好きな先生のように素敵な女性になってくれますように。

あぐにとみこ先の冥福をお祈りいたします。
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by gangan-tototo | 2009-02-19 06:38 | その他

今さらすぎるクリスマス報告

ものすごーく久しぶりの更新です。
blogの設定などで不具合があった上に
風邪がなかなか治らなかったので、
家パソコンに向かわず、
早寝をする日々を送っておりました。

早寝は大事ですねー。体調がぐぐっとよくなりました。
自分の時間はつくる主義だったのですが、
睡眠不足にならずにblog生活を続ける
いい方法がみつからずにおります…。




そして、今さらながらですが、クリスマスの話です(おーい、もうすぐ春だよー)。
いつものように、実家のジジババ&弟と一緒にパーティーをしました。

b0158088_214941.jpgケーキは「アミティエ」のショートケーキです。去年ブッシュ・ド・ノエルにしたら大不評…。実家の家族は、節目のイベントはショートケーキじゃないと、どうにも納得いかない様子です。

ただ、ジイジの誕生会と同じケーキのなのに、なぜかクリームがくどかった…。お店の方に聞いたら、材料も作り方もまったく同じなんですが、と首をかしげていました。



b0158088_2144277.jpg今年は、鶏の丸焼きに初挑戦!
鶏肉についていたレシピが、醤油、砂糖、みりん、塩、水で漬け込むだけと、あまりにシンプルだったので、漬けダレにねぎと生姜をプラスし、中に適当につくったリゾットを詰めてみました。

いくつかレシピを見てみたのですが、オーブンの温度と焼き時間が、200℃で2時間だったり250℃で15分だったり、あまりにバラバラなんでびっくり。結局、170℃で40分、裏返して20分焼いてみました。我ながらなかなかのお味! 想像以上にジューシーに焼きあがりました。イベント感たっぷりだし、クセになりそう~。




b0158088_2151980.jpg弟からは、「イルムス」のインディアン人形セットをもらいました。枕元に置いておくのだと、送った側がつまらないというので、誕生日のようにその場でオープン。今はこの人形を使って学校ごっこをするのがKibiのマイブームになっております。

写真の左側に見える赤いカヌーが帽子のようだったので、ひっくり返してKibiの頭にのせて、「バスガイドさんみたいだねー」と言ったら、Kibiがニコニコして「ガスバードさん!」と言っていました。

「バスガイト」⇒「ガスバード」という、バスの意味もガイドの意味もまったくわかってないヒトならではの斬新な間違え方にシビれました♪




b0158088_21692.jpgジイジ&バアバからは、現代版そろばんセットのようなもの。教育的!!
これもお店屋さんごっこなどで愛用しています。
いえ、お金を計算するのではなく、「はい、赤をどーぞ」ってな使い方です…。



b0158088_2165122.jpgクリスマスと関係なく買おうと思っていたカタカナ絵本とカルタも、プレゼントに混ぜてしまいました。Kibiは「お魚カルタ」と「日本のことわざかるた」が大好き。

特に、お魚カルタは、「あんこうおおぐちなんでもたべる!」「ふしぎなかたちのしゅもくざめ!」など、シュモクザメなんて、大人でも知らないような言葉を3歳児が発するのが面白くて私がお気に入り。デザインもレトロで素敵なのです(リンクを見てね)。
今回贈った3箱めの「四字熟語カルタ」は、「子供がこれで遊んでるのはちょっとイヤミ」とジイジには不評…。わけもわからず「しめんそか!」なんて言ってるのも面白いと思ったのですが、たしかにすごい早期教育ママゴンに見えちゃいますね。




b0158088_2173993.jpgさてさて。Kibiがサンタさんにお願いしたのはこちら。「キラキラのくつした」です。

最初は、自分がはく可愛い靴下が欲しいのかと誤解して物色していたのですが、途中で、どうやらお菓子の入った長靴のことだと気がつきました。(写真はお菓子を取った後の長靴のみ)

メインのプレゼントはなーんとも安上がりに済んだのでした!
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by gangan-tototo | 2009-02-12 00:42 | 子ども


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