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洋裁と雑貨と子どものこと
by gangan-tototo
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母への復讐

b0158088_148057.gif(コマダムKibiちゃん)

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週末の鈴鹿出張に続き、
この一週間はアポ入れ、取材、校了のトリプルパンチで、
本当に眼のまわる忙しさでした。
連日午前様のタクシー帰宅なので、
私がKibiに接することができるのは、
あわただしい朝の1時間半のみ。

保育園のあとは、バアちゃんがKibiを預かってくれるのですが、
Kibiはとてもおりこうにしていたそうです。
「さすが5歳、頼もしくなったなあ」と嬉しく思っていましたが、
とうとう限界を迎えた様子。

金曜の夜、バアちゃんから、
「Kibiが『ママがいいの』とグズグズ言ってるよ。
いくらなんでもかわいそうだよ」
との電話が入りました。



土曜も出社だったものの、
Kibiが「水泳教室にはママと行く!」と言うので、
老体にムチ打って、スイミングには、
パパではなく私が連れていくことに。
(その後出社、クラス会もパス…)

しかし、Kibiはずっと機嫌が悪く、
自転車で15分程度の道のりを走る間、
ずーーーーっと、文句&涙涙涙…。


主訴は「ヒールのあるサンダルをなぜ買ってくれなかった」
という恨み事なんですが、
これがしつこいしつこい…。

Kibi どうして、SちゃんもAちゃんもSちゃんも
   みんなコンコンする(ヒールの音)サンダルはいてるのに、
   Kibiちゃんだけ買ってくれないの?つまんない!!

gangan Kibiは靴をたくさん持っているでしょう?
     子供は足がすぐ大きくなってもったいないから、
     今のがはけなくなったらにしましょう。

Kibi Kibiちゃんの好きな靴はひとつしかないんだよ。
   (誕生日にせがまれて買った赤い靴)
   いつもママの好きな靴ばっかり買ってさー。

gangan いつもKibiに、これでいい?って確認してるよ。
     運動靴だって、好きなの買ったでしょ?
     (母としては妥協して買ったキラキラ光る黒い運動靴)
     
Kibi 本当は水色がよかったのにさー、サイズがないから黒にしたんだもん。    
   どうしてKibiちゃんには、コンコンする靴買ってくれないの!?
   (さっき理由は言っただろー!)

gangan 来年買ってあげるから。

Kibi  来年、おともだちが普通の靴をはいていたらどうするの? 
    Kibiちゃんだけだったらつまんない!

gangan おともだちも、きっと来年新しいサンダル買うよ。

Kibi  おともだちはサンダル2コなのに、Kibiちゃんだけ1コだったら、ずるい!

gangan Kibiはお友達の持ってないかわいい赤い靴を持ってるでしょう?
     人と比べてばかりいると、
     自分がもっているいい物のことが見えず、
     自分がもってないものばかり気になるものよ。
     そうすると、文句ばっかりの人生になっちゃうのよ。

Kibi
 ママばっかりコンコンの靴もっててさー(母の話、全く聞いてない・苦笑)
   Kibiちゃんには、いっこも買ってくれない!

gangan もう季節じゃないから、サンダル売ってないんだよ…。

Kibi (息をのんで)
   ほら、そうやって、お店になくなるまで買ってくれなくてさー!!!
   うわあーーーーーん(一層激しくおお泣き)



議論はまったく平行線…。

「サンダル買えなくて悔しかったねー」と、
気持ちに寄り添う方法も試してみたけれど、
結局は買ってやらないわけなので、効果なし。


うっかり道に迷って、いつもより遅れて水泳教室に到着したら、
「Sちゃんが先にきがえて行っちゃったらどうするの!?」となじり、

レッスンのあとに迎えに行ったら、
それまで普通に楽しくやっていたくせに、
私の顔を見るなり口をへの字に曲げ、
「Kibiちゃんだけひとりぼっちでさびしかった!」
と、レッスン中に一人だけ別の列に入ったことを、
まるで私のせいであるかのようにつっかかり、

帰り道に、お友達の乗る自転車が、
自分よりちょっと前を走っただけで、
「Kibiちゃんだけおいてけぼりになっちゃったじゃんよー」と叫び、

もー、わっちゃわちゃです。


Kibiが、これだけ長時間ゴネ続けたのは、生まれて初めてです。
とにかく、私の顔を見ると、文句を言いたくてたまらなくなるみたい。



ストレスたまっていたんだろうなあと思います。
「大人は全員、仕事をするものだ」と私が刷り込んでいるので、
ママに仕事に行くなとは言えないし、
そう要求したい自分の気持ちも整理できてないだろうけれど、
不満でいっぱいだったのでしょう。

これはきっと、
自分に寂しい思いをさせた母に対する、
娘からの復讐なんでしょうね。
本人も無意識の。



夜はうなされて、大きな声で寝言を叫んでいました。
「もうイヤだ!」
「ちっともかわいくない!」
「ママがいいの!!」

…よっぽどつらかったんだろうなあ。
かわいそうなことをしました。
私もどうしようもなかったんだけれど…。


日曜日はKibiの好きなトランプの相手を、
こころゆくまでしてやろうと思います。
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by gangan-tototo | 2010-10-18 01:14 | 子ども
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